日本維新の会が「分党」を決めた、と報じられています。
もともと幾つかの課題を認めつつも、今後の我が国のために、「小異を捨てて大同に着く」として、「ツートップの『相思相愛』関係」の下で、結成された政党、と理解していました。
それが約1年半で「分党」、これまた「ツートップ」の「譲れない一線」があるが故に。
今考えると、「今こそ、前例と既得権益に縛られない大改革(グレートリセット)が必要です」と謳っていたことが虚しく響きますね。
本来、健全な与党と健全な野党との二大政党の下で切磋琢磨しながらこの国をさらに良い国にしていくことが期待されているのですが・・・
「一強他弱」と言われる現況下、政府自民党以外に果たして・・・
(なお、私・齋藤弘は、これまで政党党籍を有したのは日本創新党<'10/4-'12/9>のみであることを改めて付記させていただきます)