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べにばなの美しさにトゲが…

2017年07月10日 (月)

我が山形県の県花・べにばなが最盛期です。

黄99:紅1の貴重染源、体温次第で七変化の口紅…
顔を寄せて近くで見ると様子が良く分かります。

我が山形県の代名詞「さくらんぼ」も佐藤錦から紅秀峰に移行したあと、そろそろ今年のシーズンも終わりです。

こうした中で、山形県のもう一つの代名詞「べにばな」が最盛期を迎えます。

この週末に開催された山形市高瀬地区のべにばな祭りを訪ねてみました。

「黄色99:紅色1」の貴重な染源です。

べにばな畑で、一輪の花に顔を近づけ、よくよく観ると、その黄と赤の配分比率が良く分かります。

べにばなから、たった1%相当のみ採れる「赤」を、口紅や反物の染に用いたわけで、当時の山形県を支える重要な産物得した。

特に、口紅は、同じものをつけても、その人の体温によって異なる色彩を放つのだそうですから、なんとも優美でなことです。

ただ、べにばなの収穫には、針のように硬い葉に悩まされながら、ということ。

綺麗なものにはトゲがあるのは、万物共通のようです。

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