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シェイクスピアに学ぶリーダーシップ

2017年11月16日 (木)

シェークスピアの作品からリーダーシップ論を説き起こす−−−

特に、国王等リーダーの失敗から…

思いもつかない発想でした。
初めての経験です。
しかも、シェークスピアの作品に特段通じているわけでもないので…

そもそもシェークスピアは16世紀後半から17世紀初頭まで生きた人。
日本で言えば、安土桃山時代から江戸時代初頭に相当する時代です。

まず、4つの「リーダーシップの本髄」を掲げます。
 1.目的あるリーダーシップ
 2.自己変革
 3.幅広いエンゲージメント
 4.持続可能性への注力

そして、それらに下記の4リーダーを当てはめ、口上するのです。
  ヘンリー五世(15世紀前半の英国王)
  リチャード三世(15世紀後半の英国王)
  レオンディーズ(17世紀初の架空人物)
  プロスペロー(17世紀初の戯曲主人公)

1. 目的あるリーダーシップ
 ・ リチャード三世:悪意ある目的
 ・ ヘンリー五世:揺るぎない目標

2. 自己変革
 ・ ヘンリー五世:自覚が変革の推進を可能に
 ・ レオンディーズ:他の意見に耳を傾ける自己変革
 ・ プロスペロー:権限委譲を通じて自己変革

3. 幅広いエンゲージメント
 ・ ヘンリー五世:英雄的な組織リーダー
 ・ レオンディーズ:カルチャーの推進者
 ・ プロスペロー:あらゆるレベルで関与

4. 持続可能性への注力
・ ヘンリー五世:昔の慣習に戻ることが悪い結果を生む
・ プロスペロー:持続可能なレガシーを確立するため自らの支配を断念

そして、こう締めくくるのです−−−

「成功は個々のリーダーだけに依存するのではなく、組織とその人材にいよってもたらされるものである。リーダーは、組織が持続可能性の試練に耐えるため、市場の変化に柔軟かつ敏捷に対応するカルチャーを創出することが求められる。そのためには、リーダー自らが、目指す変革を率先垂範し、組織の全員が革新を持って取り組むことが出来る目標を設定しなければならない。」

時代の混迷に惑わされることなく、創造と成長の新しい季節の到来を見極め、新たな企業カルチャーを形成しよう。

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