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既視感〜加齢による?体調変化(その2)

2018年08月11日 (土)

既視感、という言葉があります。

 「実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じる現象」と解されています。

反対に、未視感、という言葉もあるそうです。

 「見慣れたはずのものが未知のものに感じられる現象」というほどの意味です。

最近思うのは、前者、つまり「既視感」が支配的になってきているように思われます。
しかも、「実際に何度も体験したことがあるので」または「一度も体験したことがないにもかかわらず」、「すでにどこかで体験したことのあるように感じる」ようになってきたことです。

一言で言えば、感動する場面が少なくなってきている、ということでしょうか。

先日、旧名主の館を訪ねる機会がありました。

広大な敷地に旧家・蔵などが建ち並ぶ風景です。
そして、一歩中に入ると、ちょっとした空間にも工夫が施されていて、実に異次元の世界を演出しています。
特に、一輪の蓮の花が、まるでそこに浮き出てきたかのように、スポットライトでも浴びているかのように、添えてありました。

もちろん、初めて足を踏み入れた場所。
にもかかわらず、既視感でいっぱいなのです。

還暦を過ぎると、こうした心の感動、情操にも変化があるようです。

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