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「四方拝」

2019年01月05日 (土)

 「しづかなる みまつりの朝に
  母と立つ 凍(い)てる大地に
  初日さしたり」

   (黒田清子<くろださやこ>、神宮祭主、今上陛下第一皇女)

「元旦の宮中祭祀「四方拝(しほうはい)」
 天皇陛下の一年は、宮中祭祀で始まります。
 まだあたりは暗く、しんしんと冷える元旦の朝五時半、
 陛下はまず「四方拝」に臨まれます。
 四方拝は、神嘉殿(しんかでん)の前庭に畳を敷き、
 周りを屏風で囲って行われます。
 庭燎(ていりょう)と松明(たいまつ)だけの明かりのなかで、
 陛下は畳に正座され、
 伊勢の神宮、山陵、四方の神々に遙拝(ようはい)なさいます。

 同時刻に皇后様は御所にて戸外に出られ、陛下にあわせて御拝なさいます。

 表面の御歌は、この折のご様子を御詠みになられたものです。

 また、平成十五年のお誕生日の折にも「お祭りや行事は、もしそれが、
 義務だとのみ受け取っていたならば、
 難しさを感じていたこともあったかもしれませんが、
 皇后様がそれぞれに意義を見出され、
 喜びを持ってなさるご様子を拝見して育ったことは、
 私を自然にそれらのお務めに親しませたように思われ、
 恵まれた事だったと感じています。」
 とお述べになっています。」

   (神社庁 本年1月『生命の言葉』より)

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