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イージス・アショアの導入停止を評価する

2020年06月22日 (月)

我が国を取り巻く国際情勢の厳しさ等を映じて、政府は、1917年に、ミサイル防衛システム「イージス・アショア」の導入設置を閣議決定しました。

このたび、技術的問題による安全性確保、ならびに、同問題対処に要する時間とコスト、に鑑み、「停止」の措置を取りました。

私は、これを英断である、と評価いたします。

そもそも地元コンセンサスが全く得られていないこと。
当局の対応に落ち度があり、地元理解の困難さに拍車をかけたこと。
COVID-19の対応を最優先する必要があり、財政的にも課題が少なくなかったこと。

特に、国際教養大学の秋学期において"Japanese Politics"の講座を持っており、議会日程に合わせて秋田県議会の議会傍聴に出かけることがありますが、その際、議員はもとより執行部からも懸念が毎回示されておりました。

質疑登壇の際に本件に触れない議員はいなかったように思います。

今後、NSC(国の安全保障会議)において、適切な代替策が議論され、決定されることを望みます。

そして、今しばらく、イージス艦に乗り合わせる隊員の方々のご労苦が続きますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

過去の子育て知事日記