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香港はもうこれまでの香港ではない

2020年06月30日 (火)

国際条約に則り、英国は、1997年7月1日、香港を中国に返還しました。

その際中国は「向こう50年間は『一国二制度』を維持する」と明言しました。

それまで外国籍を取得する動きが続く香港人に安堵感を与えたのは事実です。

それから23年の歳月を経て、明日、香港国家安全維持法が施行される見通しです。

すなわち、「一国二制度」の事実上の撤回です。

同法がどう適用されるか、中国政府次第であることも、香港が自由経済圏ではもはやなくなる証左でしょう。

このような犯罪類型の解釈も(日経Web記事)。

 国家分裂:「香港独立」などの主張が違法に
 政権転覆:共産党や香港政府への批判が違法に
 テロ活動:デモがテロとみなされ集会の自由が制限
 外国勢力との結託:民主派が欧米に支援を求める動きが違法に

キャピタル・フライトも現実のものとなるかも知れません。

ああ、香港はもうこれまでの香港ではない…

過去の子育て知事日記