« 李登輝総統、逝く |メイン| 久し振りの晴れ »

李登輝総統への追悼メッセージ

2020年07月31日 (金)

李登輝総統のご逝去について、安倍晋三首相は次のような追悼メッセージを寄せました。

「李登輝元総統の御逝去の報に接し、誠に痛惜の念に堪えません。(中略)日台関係の礎を築かれた方として、多くの日本国民は格別の親しみを持っています。李登輝総統の御逝去、誠に残念でありますが、改めて心から御冥福をお祈りいたします。」

これに対して、米国関係者のうち、上院の台湾議連で共同議長を務める共和党インホフ・民主党メネンデス両議員は連名でこう表明しています。

「米国は、自由や民主主義の大義をさらに前進させ続ける現在の台湾の指導者たちに寄り添っていく」と表明した。

さらに、ポンペイオ国務長官はこう称賛しています。

「民主的に選ばれた最初の総統として、何十年間にもわたった(台湾の)権威主義体制を終わらせるのに貢献し、経済的繁栄と開放性、法の支配に向けた新たな時代を切り開いた」

その上で、こう述べています。

「政治的・経済的価値観を共有する台湾との絆をさらに強めていきたい」

中国が追悼の言葉もなく「『台湾独立』は袋小路だ。国家統一は歴史の大勢であり、いかなる人物、勢力も阻止できない」との声明を発したのは問題外としても、この際、我が国ももっと力強い政治的メッセージを国際社会へ送るべきではなかったのか、と思う次第です。

過去の子育て知事日記