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安倍晋三首相、お疲れさまでした。(その2)

2020年08月29日 (土)

第二次安倍政権が「一丁目一番地」に掲げたのが経済再生最優先政策でした。

「『三本の矢』は折れにくい」とした、いわゆるアベノミクス。
現時点でも評価は区々であるものの、少なくとも市場は、株式をはじめ、高く評価し、それまでの2倍以上の20,000円台を回復しました。

また、消費税率を2回にわたり引き上げ(5%→8%→10%)、それを社会保障の安定に向けるなど、将来の備えにご尽力なさいました。

これこそ、安定政権であったからなし得たものと思います。

外交的にも、「俯瞰外交」を掲げ、この間延べ200カ国を歴訪し、伊勢志摩サミットをホストするなど、日本の総理として初めて世界のトップリーダーたちに頼りにされる存在となりました。

また、集団的自衛権行使の制度化も特筆に値し、単にトランプ大統領との個人的関係のみならず、米国との同盟関係の信頼度を大いに高めたものと思います。

さらに、政治的に多くの困難を抱えたTPP交渉についても、結局は参加加盟国を牽引しつつ、国内的には懸案の農業を輸出産業にするという攻撃的な政策大転換を図り、取り纏めたことも高く評価できるものと思います。

そして、何と言っても、平成から令和への時代の変わり目に在職し、そこにまつわる様々な行事等もつつがなく挙行されたことも特筆すべきことでしょう。

新たに首班指名を受けるであろう方には、まずは新型コロナウィルス感染症対策と経済活性化といういわば相反する政策課題に正面から取組み、本来の堂々とした政治を行ってもらいたいと切に願います。

過去の子育て知事日記