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荘内神社 石原純一 宮司のこと

2020年09月03日 (木)

我が山形県鶴岡市にある荘内神社。

酒井藩400年の歴史を祀る神社です。

その宮司をお務めになる石原純一さん。
私と同じ年。

山形市内で一泊二日のお仕事がある、ということでしたので、お久し振りに、ゆっくり懇談させていただきました。
もちろん、一定のソーシャルディスタンスを保ちながら。

石原宮司は、23歳の時、先の宮司であるお父様が急逝され、その後長らく宮司の職にあられます。
お若い頃から、そして結果的にこれほど長く「宮司」としてお務めになっておられる宮司も、山県県1,000数百ある神社の中でも珍しいのではないでしょうか。

話題は多岐に及びました。

その中で、特に素晴らしいと思えたのは、神社という、歴史と伝統、格式を重んじるところでも、幹は揺らがず、しかし時代に合った「改革」は、ある、出来る、ものなのだ、ということ。

例えば、現在のコロナ禍において、参拝の折の大鈴はちょっと、というやや抵抗感は否めません。
そこで、小さな鈴を備え、それを持って個々人で鳴らしながら参拝頂く、というスタイルに。

また、参拝前に手を清めることもやや、ということも。
そこで、そこに沢山の花を浮かべ、花手水に、と目で楽しめるように。

そして、こうした「改革」のアイディアは、権宮司であるご長女がどしどし出す、というのです。

そうしたお話を伺って、なぜか心が豊かになったのでした。

コロナ・ピンチはコロナ・チャンスに−−−産業界だけのお話ではなさそうです。

過去の子育て知事日記