« 四半世紀の車 |メイン| 明治時代の修学旅行 »

コツを体得する

2021年05月25日 (火)

雪も溶け、桜も咲き終え、いよいよ庭や畑の雑草が育ち始めました。

その気勢を削ぐべく、午前中に一気に草刈りをしました。

草刈り機がないので、鍬で。
久し振りなので、作業が思うようなスピードで出来ず、また仕上がり具合も十分でありません。
しかし、1時間ほど取り組み、汗がにじむ頃になると、次第に気が付いたことがありました…

一つは、道具を磨くこと。
「頑張る木こり」の話を思い出し、鍬を研ぎ石で磨くことを思い出し、早速取り掛かりました。
すると、以前よりも切れ味が増しました。

もう一つは、素手で握ること。
最初は、滑らぬよう、ゴム手袋を付け、道具を振りかざしていました。
でも、鍬の柄の部分は木製なのでグリップがなかなか効きません。
そのうち、内部が蒸してきたので外してやるようにしました。
すると、どうでしょう。
滲んだ汗が、ほどよく木製柄と馴染んで、滑りにくくなったではありませんか。

さらに、肩の力を抜いて、鍬を振りかざさずに、振り下ろすこと。
最初はやるぞ−と意気込んでいるものですから、ついつい力が入り、すぐ疲れてしまい、しょっちゅう休憩を取ることに。ですから、作業もはかどりません。
たまたま力を抜いてやり始めたら、これが力を入れてやったとき以上にスピードと仕上がりが伴ったのです。

こうして、試行錯誤の中から、作業の効率化、出来栄えの向上などが図られたのでした。

人生訓も、こうありたいものです。

過去の子育て知事日記