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「教員免許更新制」廃止の方針?!

2021年07月11日 (日)

文部科学省は、教員免許に10年の有効期限を設け、更新の際に講習の受講を義務づける「教員免許更新制」を廃止する方針を固めた、と報じられています。

その代替案として、「オンラインなどを通じた研修機能の強化を検討」とも。

教員免許更新制は第1次安倍晋三政権による法改正で2009年度に導入されました。
すなわち、教員免許に10年の期限を設け、更新の際は約3万円の講習費用を自己負担し、大学の教育学部などで計30時間以上の講習を義務づける、というものです。

私は、2005年、初めての知事選挙の際に、マニフェストにこう謳いました。

 「★教師の「質」日本一 のやまがたを創ります★
   教師が免許取得後、幅広い研 鑽・研究を継続 的に行うことが 出来るよう、
   「フォローアッ ププログラム」を作成・提供し、
    一定期間毎にその受講を義務化 します。
    (将来の 「教員免許更新制」を展望します)

多くの免許で更新制を取り入れています。
資格リフレッシュ、とでも言うものでしょうか。

例えば、運転免許証。
5年に一度の更新があります。
確かに、運転免許センターに出かけるのは難儀ですが、ビデオを見たりしながら、改めて安全運転の大切さを感じて帰途に着く人がほとんどなのではないでしょうか。

教師は、教員免許取得後、将来の我が国を支える子どもたちと直接接し、その担い手を育てるという大きな責任を負っています。
教師のために、というよりはむしろ子どもたちのために、一定期間に生じている課題や新たな解決策などをまとめて学ぶことの出来る良い機会ではないか、とさえ思っています。

負担感が大きいのであれば、それを軽減しつつ(Web受講等はそれに多いに資する)、制度自体は存続したほうが良いのではないか、と感じています。

過去の子育て知事日記